春、東京の桜も散り始めています。
近頃は曇天続きで、せっかくの桜の花も鮮やかさを欠いていて、でもこのもどかしさも嫌いじゃないです。
アルバムの制作に集中した1月2月を抜けて、10-FEETとの対バンに始まった2016年のライブ。
3月は怒涛の西日本ライブラッシュ。
アルカラとの大阪、KEYTALKとの大分長崎、熊本HAPPY JACK、福岡FX、すべて意味深く、身の引き締まるステージでしたな。
これまでなかなか縁がなかった、テレビ番組のイベントにも呼んでもらえて、現場の温かさに感動しました。
ありがとうございました。
そして、3月からライブでも披露し始めた新曲"シーグラス"が4月20日にリリースになります!!
シーグラスは、波に洗われて浜辺に流れ着いた、角が丸くなったガラスの欠片。
夏の終わりの切なさを振りきるように、儚く走り抜けるようなメロディックナンバーです。
実は、既発曲"Curtain Falls"から、時間を遡って繋がるようなストーリー性もあり、そこも聴きどころです。
カップリングは昨年夏から演奏している"DISCOGRAPHY"の4人リアレンジバージョン、題して"DSCGRPHY[DECADE DISCO MIX]"。
リリースから10年を経ても色褪せず、さらにダンスチューン要素を強めて生まれ変わりました。
4月のライブは2年ぶりの荒吐、5月はJAPAN JAM BEACH、初出演のVIVA LA ROCKと、春フェスにもここぞと出まくります!
それぞれのフェスにそれぞれの趣きと楽しさがあるので、奮ってご参加ください。
ニューアルバムとツアーについてはまた改めて書きますね。
春から新しいことを始める皆さんには、素晴らしい道がひらけますように、願っています。